「ケアマネジャーを変更したいけれど、本当に変更していいのかな。」
私も最初はそう思っていました。
文句を言っているような気がしたし、
「まあ、こんなものかな」と我慢しようとしていたからです。
でも結果的に私は、
同じ事業所内で一度、
そして事業所ごともう一度、
合計2回、ケアマネジャーを変更しました。
今回は、そのときの体験をお話しします。
ケアマネジャーを変更したいと思った理由
実家の母は、腰椎の圧迫骨折を繰り返し、入退院を何度も経験しています。
その都度、介護サービスを見直しながら暮らしてきました。
最初のケアマネジャーさんも、決して悪い方ではありませんでした。
毎月訪問して予定を確認し、必要な手続きもきちんとしてくださいました。
ただ、
・こちらから相談しないと提案が少ない
・母の要望が十分に伝わっていないように感じる
・状況が変わってもケアプランの見直しが少ない
そんなことが続きました。
「相性が悪い」というより、
このままで本当に大丈夫なのかな。
そんな不安が少しずつ大きくなっていったのです。
ケアマネジャーは変更できる?
結論から言うと、
ケアマネジャーは変更できます。
ただし、地域によってはケアマネジャー不足もあり、希望してすぐ変更できるとは限りません。
私の場合も、新しい担当が決まるまで約2か月かかりました。
まずは事業所内で担当変更
いきなり事業所を変更するのは勇気がいりました。
そこでまず、同じ事業所の中で担当を変えてもらえないか相談しました。
電話一本で比較的スムーズに変更できました。
でも、事業所自体が同じなので、体制や考え方が大きく変わるわけではありません。
母の不信感も完全には解消されませんでした。
そこで、事業所ごとの変更を考えるようになりました。
地域包括支援センターに相談
まず相談したのは地域包括支援センターです。
事情を丁寧に聞いてもらえました。
ただ、そこで現実も知りました。
・ケアマネジャー不足
・新規利用者や緊急性の高い方が優先される
・すでに担当がいる場合は後回しになることもある
「すぐの変更は難しいかもしれません。」
と言われました。
その後は私自身でも複数の事業所へ連絡しました。
でも、
「現在は受け入れが難しいです。」
と言われることが続きました。
正直、この期間が一番大変でした。
ケアマネジャーを変更したいと思っても、すぐに変えられるわけではないことを知りました。
約2か月後、ようやく新しいケアマネジャーが決まりました
地域包括支援センターから連絡がありました。
「お母さまに合いそうな事業所が見つかりました。」
そこからは比較的スムーズに進みました。
ちなみに私の地域では、
ケアマネジャーだけ変更し、ヘルパーさんや訪問看護師さんは継続することができました。
母はヘルパーさんや訪問看護師さんのことを気に入っていたので、そこを変えずに済んだのは本当に助かりました。
変更してわかったこと
実際に経験してわかったことがあります。
・ケアマネジャーは変更できる
・ただし、すぐに変更できるとは限らない
・まずは地域包括支援センターへ相談する
・必要であれば、自分でも事業所を探してみる
そして何より、
我慢し続けなくていい
ということです。
介護は長期戦です。
「なんとなく合わない。」
そんな違和感を放置すると、家族の負担は少しずつ大きくなってしまいます。
まとめ
介護は、一人で抱え込むものではありません。
「少し合わないかもしれない。」
そう感じたら、一度地域包括支援センターへ相談してみるだけでも大きな一歩になります。
私は2回のケアマネジャー変更を経験して、
**「家族が安心して相談できる相手の大切さ」**を改めて感じました。
同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
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