50代になってから、断捨離を続けています。
「まずは捨てやすいものから始めましょう。」
よくそう言われますし、私もそれは大切だと思っています。
でも最近、少し考え方が変わりました。
本当に早いうちに手放しておきたいのは、「捨てにくいもの」ではないかと思うようになったのです。
私が「持たない暮らし」を目指すようになった理由は、以前こちらの記事でも書きました。
10年後も、今と同じように体力があり、判断し、決断しながら片付けができるとは正直思えません。
だから私は、65歳までに少しずつ身軽になっておきたいと思っています。
今日は、そんな私が「今のうちに手放しておきたい」と思っているものを5つご紹介します。
1.使っていない大きな家具・家電
私はこれまでに、キャビネットや食器棚など、大きな家具を手放してきました。
動かすだけでも一苦労でしたが、終わったあとは本当にスッキリしました。
もし5年後、10年後だったら…。
「重いからまた今度でいいか。」
そう思って、そのまま残してしまっていたかもしれません。
年齢を重ねるほど、大きな家具を処分するのは体力も気力も必要になります。
だからこそ、動ける今のうちに見直しておいて良かったと感じています。
2.必要のない書類
私が一番早く整理しておきたいと思っているのが、書類です。
保険や税金、医療費の領収書など、気づけばどんどん増えていきます。
実家の89歳の母の書類整理を手伝ったとき、強く感じたことがありました。
必要な書類と不要な書類の判断に、とても時間がかかっていたのです。
「これも必要かもしれない。」
「あとで使うかもしれない。」
そう迷う姿を見て、「10年後の自分も同じかもしれない」と思いました。
今なら判断できることも、年齢を重ねると難しくなるかもしれません。
だから私は、少しずつ整理を続けています。
3.気持ちが重くなる思い出のもの
思い出の品は大切です。
でも、中には見るたびに気持ちが沈んだり、嫌な記憶を思い出したりするものもあります。
以前の私は、「思い出だから残しておかなければ」と思っていました。
でも今は違います。
持っていることが負担になっているなら、無理に残さなくてもいい。
そう思えるようになりました。
これからの暮らしは、心が穏やかになるものを残していきたいと思っています。
4.使っていない口座やアプリ
最近は、銀行も手続きもスマホで済むことが増えました。
便利になった反面、使っていない口座や、登録したままのアプリ、サブスクも増えています。
今でも少し面倒に感じるのに、10年後はもっと新しいサービスが増えているかもしれません。
だからこそ、今のうちに必要なものだけに整理しておきたいと思っています。
財布の中も見直したことで、管理がぐっとラクになりました。
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5.重たい布団や来客用の寝具
実家には、何年も使っていない布団がたくさんありました。
「誰か泊まりに来るかもしれない。」
そんな理由で残していたそうです。
でも実際には、何年も使われることはありませんでした。
処分する頃には、母ひとりでは動かせず、私たちが手伝うことになりました。
その経験から、子どもたちには同じ思いをさせたくないと感じています。
必要なものだけを残し、管理できる量で暮らすことも、大切な準備なのだと思っています。
まとめ
断捨離は、「今いらないもの」を捨てることだけではありません。
未来の自分や、家族の負担を減らすための準備でもあると思っています。
65歳まであと何年あるかは人それぞれですが、少しずつ始めれば大きな負担にはなりません。
私も焦らず、できることから少しずつ続けていきたいと思っています。
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