子育てがひと段落して、朝に自分の時間ができました。
そんな50代主婦のひとり時間と、四半世紀ぶりの家族ハワイ旅行のことを書いてみます。
朝のバタバタが過ぎて、家族が出かけると、家の中がふっと静かになります。
コーヒーを入れて、ひとりで座る時間。
前は「ゆっくりしたい」と思っていたのに、いざこうして座ってみると、少しだけ手持ちぶさた。
その静けさの中で、去年のハワイのことを思い出しました。
子育てがひと段落して気づいた、ひとり時間の長さ
朝、子どもたちが家を出ると、家の中がしーんと静かになります。
あれだけ 「ひとり時間がほしい」 と思っていたのに。
習い事の送迎、塾のお迎え、スーパーに寄って、夕飯を作って、気づけば一日終了。
当時の私は、「1時間でいいから、静かな時間を…」と本気で願っていました。
それが今や。
……長い。
思っていたより、だいぶ長い。
静かすぎて、たまにテレビをつけて“生活音”を足すという矛盾。
人って勝手です。
最近は、コーヒー豆を挽いて入れたてをゆっくり飲むのが朝の楽しみ。
この時間は、ちょっと大人になったご褒美みたいです。
25年ぶりのハワイ旅行、変わったのは物価だけじゃない
昨年、四半世紀ぶりに家族でハワイへ。
まずパスポートから取り直し。「有効期限いつまでだっけ?」ではなく、「そもそもどこ?」からスタート。
昔は10万円あれば行けたハワイ。
今はその倍以上。
倍以上。
もう一度言います、倍以上。
円安の破壊力、恐るべし。
それでも「今行かなかったら、もう行けない気がする」と勢いで申し込みました。
行かない理由は山ほど出るけど、行く理由は、勢いが一番強い。
結果、行って正解でした。
久しぶりのハワイで感じたこと
久しぶりのハワイは、人、人、人。
ビーチもぎゅうぎゅう。
「私の知ってるハワイじゃない…」と、心の中でつぶやく私。
物価も高い。
ランチの値段を見て、一瞬フリーズ。
円換算やめました🥹
見なかったことにする能力、大人になると身につきます。
でも、子どもたちは楽しそうで。
同じ景色を見て、
同じ海の風を感じて、
同じ時間を過ごせたこと。
それだけで、全部チャラです。
(いや、カードの請求はチャラにならないけど。)
非日常は写真に残る。日常は心に残る。
旅行の思い出は、写真フォルダにぎっしり。
でも、本当は毎日のほうがずっと長い。
単調で、地味で、ときどき退屈で。
でもその中に、朝のコーヒーとか、家族の何気ない会話とか、小さな幸せがちゃんとある。
非日常はキラキラしているけれど、日常はじわじわ沁みてくる。
今こうして、静かな朝にコーヒーを飲めること。
これも、たぶん、いつか懐かしくなる時間。
そう思うと、今日という一日も、ちょっとだけ愛おしくなります。

