物が多い家で育ちました
私はどちらかというと、物をあまり増やさないほうです。
ミニマリストというほどではありませんが、買う前に「これ、本当にいるかな」と考えるタイプです。
たぶん、母の影響です。
母は買い物が好きで、そしてなかなか手放しません。
例えば洋服でも、一年中毎日違う服を着ても、まだ残るのではと思うくらいあります。
ハンカチも、使いきれないほどあります。
紙袋も大量に取ってあります。
カバンもクローゼットいっぱいで、奥にあるものは、きっともう忘れていると思います。
子どもの頃の私は、なんとなく息苦しさを感じていました。
だからこそ、すっきりとした家に憧れたのだと思います。
その影響もあってか、私は50代になってから少しずつ断捨離を続けています。
物を減らすことが目的ではなく、自分にとって心地いい暮らしを作りたかったからです。
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ときどき開催する「不要品パトロール」
毎日ではありません。
でも、ときどき家の中をぐるっと見回す日があります。
名付けて、不要品パトロールです。
なんとなく取っておいた空箱。
「高かったし」と残してある紙袋。
気づけば期限が過ぎていた食品。
いるか、いらないか。
小さな判断ですが、終わったあとは、部屋も気持ちも、少し軽くなります。
「物が減ると、空間に少し余白が生まれる気がします。」
以前は、片づけは休日にまとめてやるものだと思っていました。
でも今は、小さな見直しを続けるほうが私には合っていると感じています。
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大きな物は、捨てるときまで考えます
最近は、大きな物を買うときほど慎重になりました。
これを将来どうやって処分するのか。
粗大ごみなのか。
いくらかかるのか。
自分で運べるのか。
処分のハードルが高い物は、それだけで持ち続ける理由になってしまうから。
物は、買うより手放すほうがエネルギーがいります。
そう思うようになってから、衝動買いはかなり減りました。
物を減らすと、思考に余白ができます
忙しくて頭の中がごちゃごちゃしているときほど、私は片づけをします。
引き出しひとつ。
棚ひとつ。
それだけでも、不思議と気持ちが整ってきます。
子どもたちも、部屋が片づいていると落ち着くと言っています。
写真の整理についても、以前少し書きましたが、物と同じで「残す基準」を決めることが大切だと感じました。
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物が多いと、知らないうちに意識があちこちに向いてしまうのかもしれません。
減らすことが目的ではありません
私は、物を極端に減らしたいわけではありません。
好きな物は好きですし、今の自分に必要な物はちゃんと持っていたいです。
でも、長い間使っていない物や、なくても困らない物まで抱え込まなくてもいいと思っています。
大切なのは、物の量ではなく、距離感。
近すぎると重くなる。
遠すぎると味気ない。
そのちょうどいいところを探しています。
実家のことを思うと
実家のことを考えると、少し複雑な気持ちになります。
物を処分するのを嫌がる母。
その気持ちはわかります。
物は思い出でもあり、安心でもあるからです。
でも、あの量を見るたびに、もし何かあったらどうなるのだろうと考えてしまいます。
入院や介護のことを考えたとき、物の多さが現実の問題になるのではと感じました。
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片づけは、いつか誰かがやることになります。
そう思うと、物を持つことは未来への責任でもあるのだと感じます。
だから私は、せめて自分の分だけは、自分で整理しておきたいと思っています。
同じように、
・物を減らしたい
・断捨離を始めたい
・メルカリで手放したい
と思っている方へ。
私が実際にやってきた流れはこちらにまとめています🐾
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